かつて、世界一のイケメンプレイヤーと呼ばれた、元プロサッカー選手のデビッド・ベッカムを知っていますか?
本業がスポーツ選手でありながら、数々のブランドの広告モデルとして起用され、サッカーだけではなく、外見の美しさにも世界が注目しました。
彼のその美貌やスタイルに憧れる人が後を絶たず、日本でもベッカムの髪型や、服装を真似る人が続出したほど、ベッカムは日本でもとても人気でした。
実は、ベッカムの外見が世界から注目され始めたのは、奧さんである、ヴィクトリア・ベッカムと付き合い始めてからなんです。
ヴィクトリアが当時、スーパーアイドルとして認知度が高く、とても人気だった事もあるのですが、その事だけではなく、ベッカムがヴィクトリアと付き合ってから、どんどん格好良さに拍車がかかり、洗練されたオシャレな大人な男性に変わって行ったからです。
今では知らない人の方が多いのですが、ベッカムは最初からあんなに洗練された、格好良い男性だったわけではありません。
むしろ、着ている服は野暮ったく、髪型にも気を使わない、どちらかと言えばあまりぱっとしない雰囲気でした。
しかし、ヴィクトリアと付き合うようになり、ベッカムが着るものや髪型などは、ヴィクトリアがすべて選ぶようになりました。
ベッカムをプロデュースしていったのです。
そうしてどんどん、ヴィクトリアのプロデュース力によって、ベッカムは魅力溢れる素敵な男性に変身しました。
ヴィクトリアのようにプロデュース力に長ける人は、そもそもセンスが良い人が多いです。
そういう方は自分をプロデュースする事は難しい話ではありません。
では、どうやって自己プロデュースしたら良いか分からない方は、どうしたら良いのでしょうか?
①今の自分を知る
今の自分が把握できてなければその後のステップに進めません。
今の自分がどんな状態にあるのか紙に書き出してみましょう。
②理想の自分を思い描く
どんな自分になりたいのかイメージしやすいように、具体的に紙に書きます。
どんな生活をしたいのか、何の仕事をしたいのか、どんな服装に身を包みたいのか、など
自由に書いてみましょう。
③今の自分と照らし合わせ、比較してみましょう
①で書いた今の自分と、②で書いた理想の自分を照らし合わせて見ると、自ずと足りないものが見えてきます。
そうやって自分を分析する事が、自己プロデュース力を高める上で重要なポイントになります。
今の自分に足りないものが分かったら後は、それを補うために行動するのみです!
理想の自分像を書いた紙を、目の付く場所に貼っておく事をおすすめします。
何度も何度も繰り返し見る事で、自分に足りないものを深く認識し、同時にモチベーションのキープにも繋がります。
自分をプロデュースして理想の自分になるために、是非試してみてくださいね!
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